【2024年度最新】ソーラーカーポートの補助金と価格

企業向けソーラーカーポートの導入において、対象費用の3分の1が補助されるなどの補助金制度があるため、採択されれば費用面で大きなメリットとなります。

本記事では、ソーラーカーポートが対象となっている環境省の補助金制度をメインに解説していきます。

環境省のソーラーカーポート補助金公募が開始

環境省による補助金制度「駐車場を活用した太陽光発電設備(ソーラーカーポート)の導入を行う事業」補助金の公募を開始しました。
本記事で紹介している補助金と同じ補助金の、2023年度予算における第3次公募となります。

公募期間は2024年1月24日(水)から2024年2月29日(木)17時まで、補助率は、対象経費の3分の1(上限は1億円)となっています。

(参照元:再生可能エネルギー事業者支援事業費(駐車場を活用した太陽光発電設備(ソーラーカーポート)の導入を行う事業)補助金の公募開始|環境省)

法人向けソーラーカーポートの補助金【2024年度】

ソーラーカーポートの導入で使える補助金制度は2024年度も実施されています。自社のコスト削減や社用車のEV化に向けて補助金の活用を視野にいれた導入もご検討ください。

駐車場を活用した太陽光発電設備(ソーラーカーポート)の導入を行う事業

「駐車場を活用した太陽光発電設備(ソーラーカーポート)の導入を行う事業」は主にソーラーカーポートの導入支援を目的とした補助金事業です。本補助金事業の内容は下記の通りです。

2024年度も同様の補助金が公募される見込みですが、詳細が公表されていないため、2023年度の内容を記載します。

事業名称 再生可能エネルギー事業者支援事業費(駐車場を活用した太陽光発電設備(ソーラーカーポート)の導入を行う事業)補助金
対象事業者 民間企業・法人・組合・その他協会が認める者
補助対象設備
  • 一体型ソーラーカーポート
  • 搭載型ソーラーカーポート
  • 蓄電池
  • 車載型蓄電池
  • 通信・制御機器
  • 充放電設備又は充電設備
主な要件
  • 駐車場を活用したソーラーカーポートや蓄電池を導入する事業であること
  • 発電量の50%以上を導入場所の敷地内で自家消費すること
  • 太陽光発電システム等の補助対象経費が、以下の基準を下回るものであること
    1. 10kW未満:27.25万円/kW
    2. 10kW以上50kW未満:26.44万円/kW
    3. 50kW以上:17.84万円/kW
  • パワーコンディショナーの最大定格出力の合計が5kW以上かつ、積載率は1以上であること
  • 事業の実施によって得られる環境価値を需要家に帰属させること
  • FIT・FIPによる売電を行わないこと
  • 自己託送を行うものでないこと
補助率
  • 補助率:3分の1(上限1億円)
    ただし、車載型蓄電池・充放電設備および充電設備の補助率は下記のとおり。
    • 車載型蓄電池:蓄電容量(kWh) ÷ 2 × 4万円(上限対象となる車両ごとに異なる)
    • 充放電設備:対象経費の2分の1(上限は対象となるV2H・充放電設備ごとに異なる)
    • 充電設備:対象経費2分の1(上限は対象となる充電設備ごとに異なる)

(参照元:令和4年度(補正予算)二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金「駐車場を活用した太陽光発電設備(ソーラーカーポート)の導入を行う事業」|一般社団法人 環境技術普及促進協会)

2024年度(令和6年度)の概算要求額が公表

上記のソーラーカーポート導入を対象とした補助金事業について、2023年9月4日、2024年度(令和6年度)の概算要求額が公表されました。

本補助金を含む「民間企業等による再エネ主力化・レジリエンス強化促進事業」の2024年度の要求額は193.37億円で、2023年度の当初予算の42.6億円を大幅に上回る額となっています。

細かい対象設備や条件は、情報が公開され次第、随時更新していきます。2024年度の補助金情報は、以下の記事でも解説していますので、こちらもご覧ください。

最新【2024年度(令和6年度)】太陽光発電の補助金(事業用/企業向け)まとめ

補助金採択の選定における評価ポイント

補助金は応募すれば誰でも採択されるわけではなく、さまざまな基準をもとに総合的に判断されます。

そのため、申請をおこなう際は、ソーラーカーポートを導入することでどのような効果が見込めるのか、調査することが重要です。

「再生可能エネルギー事業者支援事業費(駐車場を活用した太陽光発電設備(ソーラーカーポート)の導入を行う事業)補助金」では、下記のような評価ポイントがあります。

必須要素
  • 事業の実施内容やスキーム等の実施計画が事業目的に合致し、実現可能なものであること。
  • 事業に必要な能力・実施体制があること。また、事業にかかる資金の調達が確実に見込めること。
加点要素
  • 事業によるCO2削減効果の費用対効果やCO2削減率が高い
  • 再生可能エネルギーの自家消費比率が大きい
  • 防災協定等が締結され、災害時に太陽光発電の電力が地域で活用できる(蓄電池を導入する場合のみ)
  • RE100・RE Action・Science Based Targetsなど再エネ利用の推進に貢献するものである
優先採択の対象となる要素
  • 地球温暖化対策推進法に基づき市町村が定める促進区域で実施する事業であること

当社では、ソーラーカーポート及び蓄電池システム、充電設備の導入に関する補助金の調査・申請サポートも行っております。(他社施工案件の場合、当社の補助金サポートの対象外とります。)

(参照元:再生可能エネルギー事業者支援事業費(駐車場を活用した太陽光発電設備(ソーラーカーポート)の導入を行う事業)補助金|一般社団法人 環境技術普及促進協会)

ソーラーカーポートの価格

ここでは住宅用と産業用の2つの用途に分けて、ソーラーカーポートの相場価格について解説します。

住宅用ソーラーカーポートの相場価格

ソーラーカーポートは駐車台数が多いほど、太陽光パネルを多く設置できます。

最小限の発電量を確保するためにも駐車台数2台以上から販売しているメーカーが多いです。

駐車場2台用
  • 販売価格:200万円〜210万円
  • 発電出力:3k〜7kW
駐車場3台用
  • 設置費用:250万円〜280万円
  • 発電出力:6kW〜9kW
駐車場4台用
  • 設置費用:350万円〜430万円
  • 発電出力:9kW〜13kW

産業用ソーラーカーポートの相場価格

産業用ソーラーカーポートは、家庭用と比べてさまざまな駐車台数や面積などの条件があります。
よって一概に費用を算出することは難しいため、ここでは2台あたりの価格相場でお伝えします。

2台あたりの相場価格
  • 販売価格:100万円〜150万
  • 発電出力:3kW〜5kW

産業用ソーラーカーポートは家庭用とは異なり、設置するkW数が大きくなります。

そのため初期投資額は大きくなりますが、太陽光パネル等の材料を一度に大量発注でき、得られる発電量が増えるため1kWあたりの単価が抑えやすい特徴があります。

  • 上記の「販売価格」はメーカーや工事内容によっても異なりますので目安として参考にしてください。
    また、追加工事などが必要となる場合は追加費用が発生します。実際に導入する場合は見積書を確認して予算に合わせてご検討を進めて下さい。

法人向けソーラーカーポートの導入はお任せください

株式会社ハウスプロデュースは、法人向けソーラーカーポートの導入において提案・設計・施工・アフターフォローまで一貫してお任せいただける太陽光発電の施工業者です。

6,500件、多数の太陽光発電の施工実績を積むなかで培った設計力・施工力を活かし、お客さまごとに異なる駐車場のスペースや電気利用状況などを丁寧にヒアリングし、最適な設計でソーラーカーポート導入を支援します。

当社へご相談いただいた法人・企業さまには無料で導入効果をシミュレーションいたします。また、お客さまが対象となる補助金の調査や申請のサポートも承ります。

シミュレーションの結果、ソーラーカーポート導入による経済的メリットが薄いと判断した場合は、無理な提案は行いませんので、まずはお気軽にお問い合わせください。

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執筆者:株式会社ハウスプロデュース広報部

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当社は、産業用太陽光発電システムのEPC工事を専門に手がけています。経験豊富な電気工事士やエネルギーマネジメントアドバイザーなどの有資格者が在籍。一次情報や専門家からの取材を基に、EPC事業者としての「現場から得たノウハウ」を活かしたコンテンツ作りに取り組んでいます。

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