太陽光発電導入事例|カフェ店舗に「オンサイトPPAモデル」|BCP 対策・地域の再エネ促進

今回、R.R.Conys株式会社(本社:宮崎県日南市)が運営するドッグランカフェ「Conys Café」における自家消費型太陽光発電システムの導入事例を紹介します。

今回の取り組みは、宮崎県南部信用組合(以下、南部信用組合)、PPA事業者、EPC事業者(弊社)の3社協力体制のもと、地元企業の「再生可能エネルギーの導入促進」と「災害による停電時の非常電源の確保」を目的として、カフェ店舗の屋根に「オンサイトPPAモデル」による太陽光発電システムの導入しました。

PPAモデルの仕組み

画像:PPAモデルの仕組み(本案件のスキーム)

今回の取材は、R.R.Conys株式会社の社長として店舗運営を手掛けられている齋藤美奈子さんにお話を伺いしました。

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太陽光発電システム導入事例 「R.R.Conys株式会社 様」

太陽光パネルを設置した店舗の写真

画像:太陽光パネルを設置した「Conys Café」店舗の外観

出力規模 DC容量:16.0kW/AC容量:9.6kW
太陽電池メーカー トリナ・ソーラー・ジャパン
パワコンメーカー OMRON(オムロン)
竣工時期 2022年2月
備考 オンサイトPPAモデルによる設備導入

カフェ店舗の屋根を活用して、「オンサイトPPAモデル」による太陽光発電システムを設置しました。

小規模事業者へのPPAモデルの導入事例は全国でも希少な事例となっており、当社としましても新しい挑戦させていただきました。

画像:R.R株式会社 代表取締役社長 齋藤美奈子

ーー本日はよろしくお願いいたします。(記者)

斉藤氏よろしくお願いいたします。

ーーはじめに、太陽光発電に興味をもったのはいつ頃でしょうか?

斎藤氏

カフェを建てる時(2019年10月頃)に同時に太陽光発電の導入も考えていました。ですが、その時はカフェの建設で十分な予算が確保できなかったこともあり、断念しました。ですが、初期費用が掛かけずに太陽光発電を導入できるPPAモデルのお話を伺って興味をもちました。

ーー正直、PPAモデルについて「初期費用0円」は怪しいとおもいましたか?

斎藤氏

最初はそう感じましたね。ですが、南部信用組合の担当者さんから詳しいお話を伺い、ハウスプロデュースさんのWEBサイト(太陽光設置お任せ隊)で勉強させていただいたおかげで、疑問はほとんどなくなりました。

ーーPPAモデルのスキームは少し複雑ですからね。
太陽光発電を導入しようと思ったきっかけは何かありますか?

斎藤氏

ここ最近は、台風や地震などの影響で停電になるケースは珍しくありません。同じ宮崎県でもエリアによって停電の具合は全く異なっていて、私の今の住まいが南郷町にあるのですが、台風の影響で真夏に1日半も停電が続いたこともありました。
カフェで働く従業員には、息子も含めて重度の障がいのある方達も正社員としてお仕事をしてくれています。今回の太陽光発電の導入で、少しでもカフェで働く従業員や来店してくださるお客様の安全が確保できたらという思いもありました。

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画像|R.R.Conys株式会社(宮崎県日南市)|店舗内の様子

画像:「Conys Café」店舗内の様子

ーー停電対策となると、後々は蓄電池の導入も検討していますか?

斉藤氏

やっぱり必要ですよね。近所には独り身のご老人の方もいらっしゃいますので、停電時には店舗を避難所にして食事を提供したりといった地域貢献も行なって行きたいと思っています。資金に余裕ができれば蓄電池も考えてみます。

ーー太陽光発電はあくまで太陽が必要になるので、夜間の停電対策であれば蓄電池があったほうがより安全ですね。近年では、太陽光発電から充電できるポータブルバッテリーも増えてきています。安価なもの、大容量、持ち運び可能なものなど色々ありますね。日中は太陽光発電でポータブルバッテリーを充電しておけば、個人の使用程度であれば、夜間でも最小限の電気を使用できますよ。

店舗に設置したパワーコンディショナー

画像:店舗内に設置したパワーコンディショナー

ーーBCP対策の一環としても導入する企業は増えていますからね。太陽光発電といえば「サスティナブル」といったイメージもありますが、その点も今回の導入に関わっていますか?

斉藤氏

そうですね。環境を守る取り組みに関しては、できる限りのことはしていきたいという思いはあります。私たちのカフェではテイクアウトも行なっておりますが、テプラスチック製の容器ではなく、紙製の容器を使用しています。これは、まだ検討段階ですが、農薬を使用せず自家菜園した野菜を使用した料理の提供も考えています。太陽光発電の導入に関しても温暖化対策の一環としてPRしていければ良いなとおもいます。

ーー「脱炭素」についても大々的にメディアで取り扱われる機会が増えましたからね。
太陽光発電の導入に関して周囲の方からどのような声がありましたか?

斉藤氏

PPAモデルに関しては好印象でしたね。ですが、中には10年後くらいに使用できなくなって設備だけ置いていかれるのではないか。と心配していただくこともありましたね。そういった意見に対しても、私のほうからPPAモデルに関して仕組みを説明していると、「あれはどうなの? これはどうなの?」と逆に興味をもって色々聞かれることがありましたね。笑

ーー導入するまでにもっとも記憶に残っている出来事なんかはあったりしますか?

斉藤氏

そうですね。電気代に「再エネ賦課金」という仕組みがある事実には驚きましたね。うちでは、九州電力の電気を使わせてもらっているのですが、再エネ賦課金の話を伺って実際に電気料金の明細を見てみるとしっかり記載されていました。あとは、事前に頂いたシミュレーションで、太陽光発電の発電量や電気代の削減額が可視化されたのは嬉しかったですね

ーー再エネ賦課金はたしかに、2012年時点で、1kwあたり0.22円でスタートして、それから年々上がり続けて2022年時点で、1kWあたり3.36円となって、約16倍に高騰していますからね。賦課金単価だけで見ると微々たる金額に見えますが、年間を通してみると再エネ賦課金だけでも何十万円、多いところで何百円と電気代が変わってきますからね。

斉藤氏

そうなんです。それに今後も上がり続けるっていうじゃないですか?なら、太陽光発電をつけるのはできるだけ早いほうが、得なんじゃないかなって思いましたね。

店舗に設置したパワーコンディショナー

画像:店舗の屋根と太陽光パネル

ーー当社以外に他の業者さんとも検討はしましたか?

斉藤氏

いえ、比較しませんでしたね。南部信用組合さんからも「今回PPAモデルで導入できることは珍しい」ということを耳にしていたので、それを実現できるのが「ハウスプロデュースさん」だったのでそのまま決定しました。

ーーたしかに、「オンサイトPPAモデル」による太陽光発電システムの導入は、電気を大量に消費する製造工場や大規模な商業施設で導入されるケースが多いですからね。だからこそ、今回のように飲食店舗への「オンサイトPPAモデル」は、貴社や当社はもちろん、計画に全面協力いただいた宮崎県南部信用組合様やPPA事業者様にとっても「先進的な取り組み」になったとではないかと思います。本日はありがとうございました。

斉藤氏

ありがとうございました。

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 執筆者
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太陽光設置お任せ隊編集部
太陽光発電及び屋根工事のプロとして全国で5,000件以上の産業用太陽光発電の企画・設計・施工管理を手がける太陽光設置お任せ隊の記事編集チーム。豊富な実績より培ったノウハウと専門家からの取材に基づいた情報を初めての方でも分かりやすくお伝えします。現在、第一種電気工事士・宅地建物取引士・一般耐震技術認定者・エネルギーマネジメントアドバイザー等有資格者が在籍。
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