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積雪地域でも高い効果が見込める太陽光発電システムを導入 駐車場スペースを活用したソーラーカーポートで企業のCO2排出量を削減

企業向け太陽光発電の導入支援をおこなう株式会社ハウスプロデュース(本社:大阪市北区、代表取締役:廣畑 伸太郎)は、アスザック株式会社(本社:長野県上高井郡、代表取締役:久保 正直)の本社駐車場に産業用ソーラーカーポートを導入し、2024年1月31日に完工・引き渡しをおこないました。

グループの目標である「毎年度2%のCO2排出削減」に貢献

アスザック株式会社は、グループ理念として「人が好き 自然が好き」を掲げており、生活基盤を支える製品の製造だけでなく、環境保護に繋がる取り組みを積極的におこなっています。

同社は、小型の電子部品からインフラ材までさまざまな製品を製造しており、今回は、本社の駐車場スペースを活用したソーラーカーポートの導入を支援いたしました。ソーラーカーポートで発電した電気を本社工場で使用し、CO2排出量を削減することを目的の1つとしています。

同社は「毎年度2%ずつ自社のCO2排出量を削減」を目標として掲げており、ソーラーカーポート導入による再生可能エネルギー活用が、目標達成に貢献する見込みです。

積雪地域でも高い費用対効果が期待できる太陽光発電システムを提案

アスザック株式会社の本社所在地である長野県上高井郡高山村は積雪が多い地域です。
積雪地域で効果を発揮するため、ソーラーカーポートの製品はネクストエナジー・アンド・リソース株式会社の「TM2 Dulight」を使用しています。

積雪地域でも発電量を確保できるソーラーカーポート
(積雪地域でも発電量を確保できる製品・設計で導入)

TM2 Dulight は、両面で発電できる太陽光パネルを採用しています。積雪がある時期でも反射光を裏面で受けて発電し、その際の発熱により雪が溶けやすくなるため、積雪による発電量の低下を抑えられる可能性があります。
これにより、積雪地域における大規模な太陽光発電システムの導入を実現しています。

環境省の補助金に採択 積雪地域でもCO2排出量削減効果が見込まれる

本件は、環境省の補助金制度に採択されました。
太陽光発電を対象とした補助金の多くは、先着順ではなく審査によって採択が決定されます。
おもな審査ポイントは「CO2排出量の削減率」や「費用効率性(CO2を1トン削減するための費用が低い)」などです。

本件は使用する製品や施工方法を工夫し、積雪地域でもCO2排出量削減効果が見込める太陽光発電システムを導入できたことで、補助金の採択にも繋がったとみています。

安全性と発電性能を備えたソーラーカーポート導入を支援いたします。

ハウスプロデュースは、企業向けソーラーカーポートの導入に対応可能な施工業者です。 以下の特徴を活かし、お客さまに効果を実感していただけるシステムの提案・工事をおこないます。

安全性を考慮した施工をおこなうノウハウ

施工前の地盤調査を丁寧におこない、必要に応じてコンクリート基礎に変えるなどの設計変更も自社で対応いたします。

ソーラーカーポートの施工では基礎構造の設計から自社対応が可能
(基礎構造の設計から自社対応)

幅広い取り扱いメーカー

幅広いメーカーの製品を取り扱っているため、お客さまの設置条件に適した製品選定が可能です。
今回も、積雪地域に適した製品を導入することでメリットを高めることができました。

補助金取得サポート

お客さまが利用可能な補助金の調査と、申請のサポートを承ります。 煩雑な書類作成のサポートもお気軽にご相談いただけます。

【本リリースに関するお問い合わせ先】
マーケティング部
電話:06-6676-8111 ※営業時間:09:00~18:00(土・日・祝日除く)
メール:お問い合わせフォームよりご連絡

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https://taiyoukou-secchi.com/news/pr20240229/