事業用太陽光発電のEPC事業を全国で展開する株式会社ハウスプロデュース(本社:大阪府大阪市、代表取締役:河合 孝彦)は、PPS事業者および、再生可能エネルギー活用を目指す電力需要家向けに、非FIT太陽光発電所の調達・販売総合サービスサイト「NON-FIT.com」( https://non-fit.com/ )を「太陽光発電の日」である2022年6月21日(火)に公開しました。
NON-FIT.comとは
NON-FIT.comは、ハウスプロデュースが運営する 「非FIT太陽光発電所」の調達・開発・販売 総合サービスです。
非FIT太陽光発電所の建設に必要な土地の調達から、発電所の建設、お客様の調達ペースに合わせて発電所の販売を行っています。
NON-FIT.comでは、「非FIT太陽光発電所」について様々なご相談を受け付けております。また、本サイト上では、ハウスプロデュースが開発を進める「非FIT太陽光発電所」の中から、今すぐにでも販売可能な非FIT太陽光発電所のエリアも公開しております。
ハウスプロデュースでは、地産地消型太陽光発電の豊富な導入実績と、不動産事業で培われた土地調達のノウハウを活かし「非FIT太陽光発電所」の調達・開発・販売までをワンストップで提供します。
なぜ、非FIT太陽光発電所が必要なのか?
これまで、太陽光発電はFIT(固定価格買取制度)による売電制度によって、日本の再生可能エネルギー比率向上に貢献してきました。
しかし、売電制度の原資となる「再エネ賦課金」による国民負担が増加したことや、売電価格の低下など、さまざまな課題も出てきました。そのような状況でも、日本の再生可能エネルギー普及のカギとして、太陽光発電の注目度は依然として高いままです。
このように脱炭素社会の実現へ向けて大きく動き出している日本においては、市場価格のリスクヘッジや再エネ提供をしたい小売電気事業者・環境対策に取り組みたい企業など、さまざまな方面から非FIT太陽光発電所が求められています。
このような状況である今こそ「NON-FIT.com」は、再エネ活用によるSDGs推進に繋がると考えております。
ハウスプロデュースの非FIT発電所の特徴
01. 品質面の特徴
- 盛土・切土といった、自然環境に悪影響を及ぼす開発や工事は行わず、その土地の形状や周辺環境を考慮した発電所を建設します。
- 長期の発電事業に重要とされる「発電所の保守管理(O&M)のしやすさ」を考慮した建設をします。
- 周辺住民へのご挨拶とプロジェクトの詳細説明、土地の境界問題の解決、災害防止の排水対策をしっかりと行います。
02. 調達における特徴
- 「年内に1MW」「低圧1物件のみ」など、幅広い調達ニーズに合わせてお答えします。
- 「特定の電力管轄内」「市町村単位に発電所を確保したい」など、希望エリアに沿った調達が可能です。
- 低圧から高圧まで選定可能です。
専門性の高い太陽光発電において、安全性の高い施工と迅速丁寧な対応
今回ご紹介した非FIT太陽光発電所の調達・販売とともに、企業の建物の屋根などに設置して電気代削減やCO2排出量削減に繋がる「自家消費型」の太陽光発電における設計・調達・施工をおこなっています。
屋根置き型の太陽光発電において各企業に最適なプランを提案し、効果的な発電の実現までには、基本設計、回路設計、耐荷重、電力申請、キュービクル改造、自治体・消防への確認、近隣住民への案内など、数々の課題が存在します。
当社・株式会社ハウスプロデュースは、太陽光業界のなかでもいち早く「自家消費型」太陽光発電のご提案に着手し、そのなかで「お客さまの設置条件に応じた最適な提案」ができるノウハウを蓄積してきました。今後も、そのノウハウを活かし、多くのお客さまが再生可能エネルギーを活用し、その効果を実感していただけるよう尽力します。