積雪地域の太陽光発電設備は注意!発電量低下の原因と対処法

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積雪地域の太陽光発電設備は注意!発電量低下の原因と対処法

積雪で発電量に大打撃!とならないためのパネル角度と架台高

今回は、雪トラブルのおきやすい太陽光発電設備・おきにくい太陽光発電設備太陽光発電の雪トラブルを回避する方法などをご紹介するとともに、1年を通じて重要となるパネルの角度と架台の高さについて解説したいと思います。

ある雪の日、当社スタッフが目にした
2つの太陽光発電設備の発電格差

全国各地で大雪によるトラブルが起こっています。
特に今年(2018年)は都心でも大雪が降る日が多く、今年は雪が多いという印象を持っていてる方も少なくないでしょう。
そんな中、先日弊社のスタッフが出張先で興味深い光景を目にしたそうです。

パネルが雪に覆われてほとんど売電ができていないであろう太陽光発電設備」と
雪が被らず、しっかりと売電できている太陽光発電設備」が並んでいたというのです。

どちらも当社施工の太陽光発電設備ではありませんが、近くの弊社お客様の施工現場へ行く際、たまたま見かけた太陽光発電発電設備がこのような状態だったそうです。
現場主義である当社スタッフならではの発見でした。

筆者も現場写真を拝見しましたが、前者の太陽光発電設備はパネルの半分以上が雪に隠されている状態で、ほぼ真っ白の写真となっていました。
一方後者の太陽光発電設備ではパネル上部の雪はほぼ確認出来ませんでした。

いったい、この2つの太陽光発電設備の違いは何なのでしょうか。
まずはその違いを検証する前に、積雪と発電の関係についてみていきます。
今年のような降雪量の多い年は発電にどんな影響が出てしまうのでしょうか。

雪の影響その1:積雪で発電量低下

これだけたくさんの雪が降ると、太陽光発電事業にも大きな影響が及んでしまうことがあります。

太陽光発電にとって、雪の影響で一番困るのは積雪です。
パネルの上に雪が積もることによって、太陽光がパネルに行き届かず、発電が止まってしまうのです。

特に積雪の場合は周辺一帯に降り積もるため、一部のパネルだけではなくほぼすべてのパネルに影響が及んでしまいます。

雪の影響その2:架台に負担がかかり
倒壊リスクUP

発電量に次いで心配なのが、雪の重みによる架台の倒壊です。

また、野立てに限らず屋根の上で発電を行っている場合も注意が必要です。
雪が大量に降り積もってしまった場合、その雪がパネルの上を滑り落ちてしまうと、通行人にぶつかったり、車をへこませてしまうなど、大きな事故につながってしまうこともあります。

両者の違いから見る、安定発電を続けるために
気をつけるべきこと

豪雪地帯ならまだしも、そうでない地域だとあまり雪対策がなされていないケースが目立ちます。

今年のように「まさかこんなに降るとは思わなかった」というエリアでも積雪があるような年の場合、対策を講じていないと非常に大きな売電減少リスクを背負うことになります。

そこで、冒頭でお伝えした「雪がかぶっていた太陽光発電設備」は「かぶっていなかった太陽光発電設備」と何が違っていたのかを解説しながら、具体的な対策をお伝えしたいと思います。

両者の違い

2つの太陽光発電設備の違いは、[パネルの角度]と[架台の高さ]にあります。
冒頭で紹介した太陽光発電設備ではどのようなになっていたのでしょうか。

◆パネルに雪がかぶっていた太陽光発電設備
・パネルの角度…10度
・架台の高さ…低い

◆パネルに雪がかぶっていなかった太陽光発電設備
・パネルの角度…20度
・架台の高さ…1.5メートル以上

このように、パネル角度が低く、架台の高さが低い太陽光発電設備は雪が積もってしまいましたが、20度のパネル角度と1.5メートルの架台高を担保できている太陽光発電設備ではパネルへの積雪が見られませんでした。

パネルの角度・架台の高さなど気をつけるべきこと

パネルの最適な角度は一般的には30度と言われていますが、これはあくまでも発電量の面においての目安です。
実際は地域や方位などによって適正角度は異なりますが、それでも10度というのは緩やかすぎます。
にもかかわらず、なぜ設置角度が10度の太陽光発電設備があるのでしょうか。

パネルの角度を緩やかにすると、隣接するパネルの影が短くなります。そのため、アレイの間隔を短くすることができます。
したがって「たくさんのパネルを売りたい」と考える業者は10度を勧めてくることがあるのです。

また、こういった業者の場合、基礎工事を安く抑えようと考えて設置工事が楽な傾斜10度による設置を行いたがります。

また、架台も背が高い方がコストがかかります。
業者の勝手な都合でパネルの角度が10度にされているような場合は、大抵架台も低く設定されています。

角度が緩いパネルには当然雪が降り積もりやすくなりますし、更に架台も低いとなると地面までも近いわけですから地面に積雪した雪もパネルの下から迫ってくる格好となり、最終的には雪によって上下を隠されてしまうようなことになってしまうのです。

対して、パネルの角度が20度ある方の太陽光発電設備は雪がうまく滑り落ち、且つ、架台の高さも充分であるため滑り落ちた雪と地面に降り積もった雪からの影響も出なかったようです。

パネル角度と架台の高さは
積雪問題に限らず年間を通して重要

このように、積雪問題に対してパネルの角度・高さは非常に重要であることが分かりますが、実はこの問題は雪だけに限らないのです。

設置角度が緩い場合、太陽が高く上がらない冬場には発電量が低下します。
また、チリ・埃などが溜まりやすく、雨などでもなかなか流れてくれません
結果的に一年を通して大きな発電量低下リスクを抱えてしまう物件となるのです。

また、設置位置が低いということは雑草による発電低下も発生しやすくなりますし、盗難被害にも遭いやすくなってしまいます

では、角度をつければいいの?

そこで疑問に思うのは、それなら角度をしっかり付けた方が良いのか? という事です。
先程も少しふれたように、最適な角度は地域や方位によって異なりますが、極端な傾斜は良くありません
風害のリスクが高まるためです。

特に、台風の多い日本では適正な角度でパネルを設置しなければ、風を受け止める面が広くなってしまうため、架台に大きな負担をかけてしまいます。

その他、パネル・架台の
設置方法に関する基礎知識

せっかくなので、パネルや架台の設置についてその他注意したいことをご紹介しておきます。

風の抜け道

「1枚でも多く設置しよう」として、パネルを敷き詰めるのは危険です。
前述の台風のような災害が起こった際、風の抜け道がないため、風の影響をダイレクトに受ける形になってしまいます。

基礎

スクリュー杭よりも基礎をつくる方が強度を出しやすいとされています。
スクリュー杭でも引き抜き強度を出すことは可能ですが、台風の影響を受けやすい場合や、地盤が緩い場合などは、コンクリートの量で強度を調整できる基礎の方が良いでしょう。

架台の強度

架台の材料には「アルミ」「ZAM」「スチール」「短管パイプ」が用いられます。強度を左右するのは設計と言われており、材質によって大きな差はありません。強度を増すためには補強材を増やすなど、設計面が重要です。

杭ピッチ

杭のピッチは強度に大きな影響を与えます。
杭と杭の間が広すぎると、パネルが中に折れてしまったり、たわんでしまうことがあります。

にもかかわらず、杭の本数が減るとコストが下がるので、杭を減らしたがる(=杭ピッチを広くする)業者もいるので、気をつけましょう。

※当社は杭ピッチを前後左右まで計算し、強度の検証を行っているので安心です。

当社施工の太陽光発電設備は風害・雪害被害の報告件数ゼロ!

このようなリスクを踏まえ、当社では十分な架台の高さ・角度を維持した施工を行っております。

実際、当社施工の太陽光発電設備ではおかげさまで風害・雪害の報告はゼロです。

積雪地帯への設置を検討中の方はもちろん、どんなエリアでもしっかりとシミュレーションを行い、最適な傾斜をご提案させて頂きます。

また、あらゆる事態を想定して、『太陽光設置お任せ隊』では必ず災害補償へご加入いただくようにご説明しておりますので、安心して事業を始めていただけます。

太陽光発電設備の工事なら
実績ある当社にお任せください。

平成30年度(2018年度)の売電単価は18円でほぼ決定されました。
『太陽光設置お任せ隊』は、雪にも強い設計を徹底しているほか、あらゆるシチュエーションを想定し、しっかり発電できる太陽光発電設備設置プラン(EPC)をご用意しております。

業者替えも含め、ぜひご検討ください。

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