太陽光発電はストリングの繋げ方1つで売電収益が大きく変わる

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太陽光発電はストリングの繋げ方1つで売電収益が大きく変わる

太陽光発電を始めようと思っていろいろ調べていると「ストリング」というキーワードが出てくることがあると思います。

ストリングとはいったい何なのでしょうか?

太陽光発電投資で1番重要なのはシステム設計です。

システム設計ひとつで年間の売電収益は大きく変わります。太陽光発電を購入する際、販売業者の言われるがままにならず工事に関してしっかり、つっ込めるようになるためにも今回は太陽光発電のストリングに関して徹底解説していきます。

ストリングとは? 太陽光パネルをつなぐブロックのこと

ストリングとは、一般的に太陽光パネルを直列でつないだブロックのことを指します。
整理するために、太陽光発電の構成からご説明すると次のようになります。

セル<パネル(モジュール)<ストリング

つまりセルが、太陽光パネルの最小単位です。

セルが集まって太陽光パネルを構成しており、その太陽光パネルを直列でつないだブロックをストリングと呼び、ストリングを並列につないだ一つの大きなかたまりをアレイと呼んでいます。

ストリングの組み方が発電量を左右
ただ並べるだけなら素人でもできる?

もう少し深掘りしてみましょう。

通常ストリングは、左右の太陽光パネル同士をつないで構成します。しかし、このつなぎ方だと影のかかり方によっては大きな発電機会ロスとなってしまいます

ではどうすればロスを減らせるのかというと、事前にしっかりと日影による発電損失の影響をシミュレーションして、ストリングを組むなど工夫をすることです。
そうすれば、無駄のないストリングの組み方が可能になります。

一般的なストリングの組み方
一般的なストリング
影の影響を考慮したストリングの組み方
影の影響を考慮したストリング

つまり、どこか1ヶ所の不都合による影響を全体に及ばせないというのが効率の良いストリングの組み方と言えるのです。

ただし、実はこれは簡単な事ではありません。

一般的な施工業者であっても、経験が豊富で特別なノウハウがなければ最適な設計はできません。

ただ太陽光パネルを並べてつなげるだけであれば、素人でも出来なくはないといわれていますが、発電効率を考えたストリングの組み方というのは非常に難しく、専門的な知識や経験がなければ実現することはできないでしょう。

分散型パワコンと集中型パワコンの違い

せっかくなので、リスク分散に関係するパワーコンディショナーの知識も身に着けておきましょう。

先ほど、セル<パネル(モジュール)<ストリング<アレイ

という順に大きなかたまりになっていると説明しましたが、これらのかたまりは最終的にパワーコンディショナーにつなぐことになります。

そこで覚えておきたいのが、パワーコンディショナの「集中型」と「分散型」という配置の違いです。

集中型パワーコンディショナ

大型のパワコンで、たくさんの太陽光パネルを接続することができます。

ストリングの出力を接続箱で1本化してパワコンに送り込みます。そのため、設置場所の確保が難しく、故障時にはメーカー担当者よる原因追求と修理が必要であり時間がかかります。

修復するまでは接続されている全ての太陽光パネルに影響が出てしまうため、大きな発電ロスとなります。

分散型パワーコンディショナ

接続されるパネルの数が少ない小型のパワコンです。

設置場所を選びにくく、設置工事も容易であり、場所を取らない分パネルの設置面積も増やしやすい傾向にあります。

また最大の特徴として、接続されているパネル数が少ないことで、万が一、1台が故障しても影響を受けるパネルが少なく、且つ故障したパワコンだけを交換することで復旧できるため、発電ロスを最小限に抑えることができるという点が挙げられます。

つまり集中型パワコンの場合、故障時はつながっている全てのパネルに影響が出てしまい、ダメージが大きいのに対し、分散型の場合はリスクを最小限に抑えることができるというわけです。

ストリングの組み方に対する考え方と同様、ダメージを全体に広げないという点で分散型パワコンは優れており、導入する方が増えています。

発電効率を重視! 賢いパワコンの選び方。

パワーコンディショナーを選ぶとき、MPPTという機能にも注目しましょう。少し専門的な話しになるので簡単にご説明します。

パネルの発電量を決定づける電圧と電流の組み合わせを探し、最大の発電量となるようにする機能がMPPTです。

この機能が付いているパワコンであれば、常に最大の電力を得らます。大規模発電所などを検討している方には大切な機能といえるでしょう。

リスク分散させる仕組みづくりを!

このように、ストリングの設計やパワコンの選定などにおいて、予めリスクを分散させながら最大発電量を得る仕組みを作っておくことが重要です。

そうすれば、たとえばパネルに影や汚れがあっても、最小限に被害を留めることができるため、発電ロスを大幅に回避することができます。

そのために必要なのは、発電ロスのリスク回避について徹底的に計算してくれる業者に依頼するということです。

本来“発電事業者にとって”効率が良くリスクの少ない発電所を提案すべきところですが、業者によっては“業者にとって”都合の良い発電所を設計しようとします。

特にストリング設計に関しては、限られた知識がある業者にしかできないような複雑な組み方が必要な立地条件もあります。業者選びは慎重に行うようにしましょう。

経験・知識・実績豊富!リスク回避設計も当社にお任せください

当社は、ストリングの組み方や設備選定について、日々研究を重ねております。

影の及ぼす影響についても、業界に先駆けて導入した高精度シミュレーションシステムによってほぼ精緻なデータを出すことができますので、ストリング設計には自信があります。

次のような方も、安心してご相談ください。

□ 発電効率を最大限に引き出して発電したい思っている方
□ 影が差す立地条件でも発電量の最大化を目指したい方

高効率発電所を作るためのストリングの組み方がしっかりしている当社の設計で、一度シミュレーションを出してみませんか。

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