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水害時、太陽光発電システムへの注意喚起

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7月5日から九州地方を襲う豪雨により、死者も出る甚大な被害が報告されています。
犠牲になられた方々へ、ご冥福をお祈りいたします。

また、現在も被災に会われている地域の皆様には、お見舞い申し上げます。

九州は太陽光発電が盛んな地域の一つであり、多くの太陽光発電システムが想定外の雨量に晒されています。そのことに関して太陽光発電協会(JPEA)から注意喚起がされています。


水害時の太陽光発電システムの状況

太陽光発電システムには、言うまでもなく常時電気が流れていますので、周囲に水分が多い状況だと感電のリスクが増します。

当然、普段の雨天や積雪に関しては製品設計の中で対処がされていますが、この度のような異常な雨量に対しては自然災害として特別な注意が必要です。


太陽光発電協会(JPEA)からの注意喚起

画像12017/07/06 太陽光発電協会の公式サイトでは、2015年に作成された太陽光発電システムの災害時における対処方法の資料がトピックスに上げられました。

■ 太陽光発電協会 http://www.jpea.gr.jp/

【注意喚起】太陽光発電設備が水害によって被害を受けた場合の対処について(PDF)
http://www.jpea.gr.jp/pdf/t150911.pdf


また、設置・電気工事関係者のためのシステム点検・撤去をする際の注意をまとめた書類も用意されています。

「太陽光発電システム被災時の点検・撤去に関する手順・留意点 【水害編】(PDF)」
※こちらの内容は設備知識のある方向けとなり、必要な場合はJPEA公式サイトからダウンロードしてください。


水害時の危険性・対処方法

上記資料を参考に、一般の方が水害時の太陽光発電システムに対してどのような点に注意すればよいのかをまとめました。

水害時の危険性・対処方法
画像:太陽光発電協会 http://www.jpea.gr.jp/より


① 基本的に近づかない

水没時、浸水時の発電システムは非常に感電しやすくなっています。特別な用事がない場合、近づかないことが賢明です。




② 雨が上がった時こそ注意を

発電システムは機械ですから、水に浸かると壊れてストップするので大丈夫なのではと考えがちです。

確かにパワーコンディショナ等のその他機器は過剰な水没により高い確率で故障してしまうでしょう。ただ、太陽光発電が他の発電システムと異なるのは”放っておいても太陽光パネルが勝手に発電してくれる”ことです。

太陽光パネルそのものは太陽光エネルギーから直接的に発電するので、それ自体に機械的な電源を要しません。(電卓の太陽電池部分を想像していただくと分りやすいかもしれません)

■ 太陽光発電研究センター「太陽電池の原理」
https://unit.aist.go.jp/rcpv/ci/about_pv/principle/

そのことから、水没で機械が壊れているだろうと日照のある時にシステムへ接触し、感電してしまう事故が起こりうります。

太陽光発電システムは、機器が壊れると売電がストップしますが、発電は続いている可能性が高い仕組みです。


③ 速やかに業者へ連絡をする

システムの点検・修理・撤去を行う場合は、依頼した設置業者や電気主任技術者を選任している場合はそちらに依頼し、全て任せるようにしましょう。


④ やむなく自分で対処する場合は、感電対策を万全に

どうしてもご自身や、専門知識のない方々で発電システムを撤去しなければならないというような状況になった場合、感電への注意喚起を全員で確認し、ゴム手袋、ゴム長靴の使用などしっかりと対策をしてから作業に当たってください。


お困りの際は、ご相談ください。

被災された太陽光発電システムに関し、お困りのことがあれば当社までご連絡ください。

基本的には、設置の業者に対応してもらうのが一番なのですが、業者の倒産や連絡が取れないといった場合には、お任せ隊でサポートできることがあるかもしれません。

ご状況によってご案内できることは異なりますが、太陽光発電のことならお任せ隊まで一度ご相談ください。

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