安易な過積載設計による発電障害の注意喚起


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安易な過積載設計による発電障害の注意喚起

2017年6月15日一覧に戻る

画像1他社による、安易な過積載設計での発電障害でお困りのお客様より、ご相談が増えております。

売電単価の降下をカバーする為、昨年度頃から大抵の太陽光発電業者は過積載設計を採用しておりますが、それらの設計発電所が稼働し始めた昨今になって発電障害が頻発するというご相談が当社に寄せられております。

過積載設計はパネル量を増やすだけという単純な手法ながら、発電所全体の流通電量が増大する為、安易な設計だとブレーカーが頻繁に落ちてしまったり、機器がショートしてしまいやすくなります。

システムの仕組みを理解し、膨大な電力の流れを考えた設計、それを踏まえた電気工事を行う必要があります。


シミュレーションの勘違い

画像1 過積載設計の発電シミュレーションには、専用のシステムが必要です。

従来の定格設計用のシミュレーションソフトで過積載システムの発電量を予測すると、異常なほど大量の発電をするという数値が出てしまいます。

これは、過積載の特性であるピークカットの電量を従来シミュレーションでは考慮していないため、実際には捨てられる電力も全て計測してしまっているためです。

施工業者もこれを理解せずに・あるいは意図的に、この数値を用いてお客様へ不適切な利回りを案内し、契約後にトラブルに至るケースも聞き及びます。

詳しくはこちら>>>「過積載の発電量と利回りの考え方」


地域による最適過積載率がある

また、過積載をする量は土地の広さや予算・システム許容量だけでなく、その地域に適した量というものがあります。

というのも、地域による絶対的な日照量の差がありますので、中には過積載率236%の最大値を設置しても実際は200%ぐらいの設計が最適で、発電量も最適数値以上は中々増加しないなどのケースがあります。

この地域による最適過積載率も、理解をしていないと不要な設計分コストがかかるだけという結果になります。「とにかく搭載できるだけ載せましょう」というだけの業者は今少しシステムへの理解が足りないかもしれません。


ご相談は必ず契約前にご連絡下さい

画像1 当社は売電単価がが30円台の頃から過積載設計に取り組んで来た経緯から、上記のようなトラブルを回避する、安全で最適なご提案を作成できるノウハウがございます。

以前よりパネルメーカーや商社と技術情報の共有や研鑽に努めてまいりましたが、現在では大手パワーコンディショナメーカーの過積載対応製品への監修をご依頼いただくなど、他にはない企業ネットワークを構築するに至っております。

他社での過積載設計がご不安で当社までご相談をいただく場合、必ずご契約前にご連絡下さい。

ご契約を結んだ後、あまつさえ発電所が稼働してからトラブルが頻発するといったご相談をいただいても、お客様と請負業者間の契約内容に関して当社が介入することはできません。

そのためには、太陽光をご検討される際には、お見積りは必ず相見積もりをしていただき価格やシミュレーションを複数社比べるようになさってください。

そして、相手がせかす契約には即決をなさらないようにしてください。訪問販売などの手法ですが「今すぐご契約の判断をしてください」といった文言にはご注意ください。


太陽光のことなら何でもご相談ください

ご契約前であれば、太陽光設置のことなら何でもご相談ください。 スタッフ一人ひとりが、親身にご対応させていただきます。

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