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蓄電池と太陽光発電を効果的に設置しよう!経済メリット劇的アップでFIT終了後も安心!

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本記事は2015年7月7日に書かれたものを、2018年5月に再構成した内容となっております。
※2018年5月現在、蓄電池システムの価格は下がってきております。
※2018年5月現在、国による蓄電池システム単独の補助金制度はありません。

本記事は、主に家庭用太陽光発電(住宅用太陽光発電)を設置されている方向けの蓄電池情報となっております

家庭用太陽光発電は蓄電池を上手に取り入れるとメリット性がUP!

2011年の東日本大震災以降、節電への関心が高まっています。
そんな中、太陽光発電などの自家発電はもちろん、いま注目されているのが蓄電池システムです。

蓄電池を上手に取り入れることで、光熱費を抑えるだけではなく停電などといった不測の事態にも電力を確保することができるため、導入する方が増えてきています。

今回は、そんな蓄電池の効果的な導入方法について解説いたします。

蓄電池システムとは?

その名の通り、電気を蓄える装置です。蓄電池システムを導入すると、電気を貯めたり使ったりすることが出来ます。

例えば、電気料金の安い深夜に電力を蓄えておき、高い昼間に利用することが可能に。照明器具や冷蔵庫・テレビなどの電力として利用出来るのです。

太陽光発電と連携させるメリット

この蓄電池は単独で導入することも可能ですが、太陽光発電システムと併用することで更なる価値を発揮します

まず、太陽光発電を単独で使用する場合と、蓄電池を単独で使用する場合、それぞれのメリット・デメリットをあげてみましょう。


日中
(電気料金:高い)
夜間
(電気料金:安い)
雨天時 停電時
太陽光発電 ・自宅や工場、倉庫などの電力をまかなえる(補える)
・たくさん発電したら余ってしまう
発電できない ほとんど発電できない ・晴れた昼間は発電できる
・雨天時はほとんど発電できない
・夜間は発電できない
蓄電池 ・蓄えた電力を使える
・電力を使い切る可能性がある
安い電気を蓄えられる 蓄えた電力を使える ・いつでも蓄えた電力を使える
・電力を使い切る可能性がある

このように、それぞれ単独での使用の場合、雨の日や夜間、災害時の長引く停電などにおいてそれぞれ不安が残るのが分かると思います。

そこで、この2つを組み合わせて使用することで、それぞれのメリット・デメリットを補い合うことが可能になるのです。

■雨の日や夜間
太陽光が発電できないときは、蓄電池が夜間に蓄えた電気を使用。

■停電が長引いたとき
晴れた昼間は太陽光でまかない、蓄電池にも充電。夜間は蓄電池で蓄えた電気を使用。使い切っても、翌日には太陽光で発電・充電が可能に。

出力制御の地域にお住まいの方にもおすすめ

北海道電力、東北電力、北陸電力、中国電力、四国電力、九州電力、沖縄電力の管内にお住まいの方の場合、他にも蓄電池システムを導入するメリットがあります。

こちらのエリアでは、平成27年度から電力会社が出力抑制をかけられるようになっています。そうです。せっかく発電した電気も、抑制がかかった場合は売ることが出来なくなってしまうのです。

そこで、蓄電池システムと連携させる方法が有効になります。
余剰電力を蓄電池へ充電することで、発電した電力を無駄にすることなく効率よく蓄えることが出来るからです。

各メーカーも太陽光と蓄電池の連携による自動充電システムなどを発表していますので、これから太陽光を始める方もしっかりチェックしておいて下さいね。

ただし、しっかり検討を!

このように良いことづくめに見える蓄電池システムですが、もちろん知っておかなくてはならないデメリットもあります。

●設置費用が高い(ただし補助制度あり)
 ※(2018/05/03更新)2018年5月現在、蓄電池の価格が下がってきています(詳細後述)
●設置スペースが必要

以上のことから、蓄電池は非常用に利用することをメインと考えたほうが無難だという人も。だからこそ、太陽光発電システムと連携することで停電時などに効果を実感することが出来るともいえます。

ダブル発電に注意!

蓄電池の単独利用の場合など、夜間に安い電力を蓄えて日中ご自身の家で利用することは問題ありませんが、太陽光発電システムと連携する場合は注意が必要です。この場合はいわゆる「ダブル発電」に該当します。

●問題のないケース
日中に蓄電池で蓄電した電力を使う

太陽光発電の余剰分が増える

その余剰分を売電する

●問題となる可能性があるケース
蓄電池内の電力を故意に余剰分として売電する

不安のある方は、設置を依頼する業者にしっかり相談するようにして下さい。

(2018/05/30更新)蓄電池が買いやすくなっています!2019年に向け進む価格低下

「2019年問題」をご存知でしょうか。
これは、固定価格買取制度(通称FIT制度)の10kW未満の余剰売電における「家庭用太陽光発電」がスタートした2009年から、ちょうど10年経ち固定価格買取期間が終了する方々が続出すると言われている問題です。

10kW未満の家庭用太陽光発電に関しては、買取期間満了後の買取価格案が11円/kWであると経済産業省より出ていますが、2009年に42円/kWで始めた方にとっては「すごく下がってしまう」という印象ではないでしょうか。

そこで今、ご家庭への導入が進みつつあるのが蓄電池です。
というのも、売電単価が仮に11円になるのであれば、売るよりも全て自宅で使ってしまった方がお得になるケースの方が多いためです。

原油価格の上昇などに比例し、電気代は上昇傾向にあります。
発電が出来ない夜間や雨天時、高い電気を買うくらいなら、晴れの日に発電しすぎた余剰電力は売るより使った方が経済メリットが高いため、蓄電池に余った電力を貯めておきたいという方が増えているのです。

この需要の高まり伴って、蓄電池の価格は低下を始めており、今後も蓄電池の市場価格は一気に下がっていくと予想されていますので、これまで高価だった印象の蓄電池が購入しやすくなる見込みです。

蓄電池を導入するかどうかお悩みの方は、そろそろ具体的な導入計画を進める時期かもしれません。

「太陽光+蓄電池」であなたの家の電力事情もかしこく向上!

設置費用やスペース、費用対効果などを十分に検討する必要がありますが、太陽光発電システムと蓄電池を効果的に設置すれば、それぞれのデメリットを補い合いますので、より高いパフォーマンス性を期待することが出来ます。

単独製品もありますが、連携システムがセットになっているものも増えていますので、ご家庭に合うプランをご検討されてみてはいかがでしょうか。

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